【娘の新学期】友達に遊ぼうが言えないならそれでいい

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こんにちは

ちょぼぐち大福です

もう新学期が始まりましたね

新学期はクラス替えや先生の移動など環境が変わるのでその変化が楽しいと感じる一方で

不安な気持ちで学校に向かっている子もいるのかもしれません

私の学生時代どんな気持ちだったか振り返ると、新学期ドキドキソワソワでした

仲の良い友達と一緒になれますようにって願いながら学校に行ったなーと思い出しました

娘の新学期はというと

娘も新学期が始まり、初めの数日は学校の様子を楽しく話してくれました

それを聞いて、娘が楽しく過ごせてるなら良かったと安心していました

しかし学校が始まり一週間ほど経った頃、

家で娘がいきなり泣き出しました

休み時間にぼっちになるのが寂しい娘

泣いているので事情を聞いてみると

娘

新学期になってからいつも休み時間は一なの

友達はみんな外に遊びに行っちゃしさ

でも私は教室であそびたい

大福
大福

それって友達と遊びたいけど遊べないってこと?

娘

そう

大福
大福

友達に一緒に教室で遊ぼって誘ってみたらいいんじゃない?

と提案してみると

娘

声をかけるのも恥ずかしいから嫌だ

と娘は頑なでした

もしかして、いじめられたり、仲間はずれにされていて辛いのかと思い聞くと、それはないとのことでした

友達に声をかけれないなら一人で楽しく過ごせばいい

大福
大福

友達に声をかけれないんだったら一人で楽しく過ごせばいいじゃん

娘ちゃんは折り紙で何かを作るのが大好きでしょ

それって別にお友達いなくても娘ちゃんが楽しいって思えるものだよね?

大福
大福

お友達と楽しく過ごすことも大事だけど、自分で自分のこと楽しませてあげれる事は、大人になってもすごく大事なことだから、一人で遊ぶこと悲しいことなんかじゃないんだよ

大福
大福

娘ちゃんが折り紙を楽しそうにしてたら、あっとゆーまに休み時間がすぎちゃうだろうし、

もしかしたら、娘ちゃんの楽しそうな雰囲気につられて誰か一緒に遊ぶかもしれないじゃん

と娘に伝えたところ

最初はパニックで泣きっぱなしの娘でしたが、だんだん話をしていくと落ち着いてきました

そして私が大丈夫そう?とたずねたところ

娘

一人で楽しんで折り紙や工作をする

と娘が前向きな表情をして言っていたので

休み時間をもっと楽しむために少なくなっていた折り紙を買い足して次の登校日に持って行きました

娘が休み時間一人で楽しんだ結果

1日目は一人で楽しく折り紙をしていたらあっとゆまに時間が過ぎ

2日目は楽しそうな雰囲気で折り紙をしている娘をみて何人かの子達が娘の作った折り紙で遊んだり、一緒におったりできた

それから数日ほど経った今は友達と遊んだりする時間が増えました

そしてお友達を遊びに誘えることも誘われる事も増えたようです

一人の時間もたまにあるようですが悲しいみたいな感情は以前よりなくなったとのこと

娘の悩みを聞いてから、学校の様子が心配で毎日

『学校どうだった?』

と娘に聞いていたけど娘が楽になる方向に進んでよかっです

娘の感情を大切にしたい

学生時代の私は友達をうまく作れなかったせいか「群れること」や「友達がいるということ」に価値を感じていました

その為、以前の私の価値観だったら、一人でいる娘のことが可哀想だと思っていたかもしれません

しかし、私がそういう感情だと娘に対して

友達と遊びたいなら自分から輪に入っていくしかない

自分から遊ぼうって声をかけなきゃダメ

自分から誘えないなら遊べなくたってしょうがない

という風に学生の頃、友達がうまく作れない自分に言いたい言葉を、娘の感情を全く考えず伝えていたのかもしれません

けれど、娘は私ではありません

今回、娘は友達に「遊ぼう」と声をかけるのは嫌だと頑なだったので

娘が嫌がる事を押し付けることも何か違うような気がして…

娘の感情を大切にしたいと思い

友達に無理に遊ぼうとさそわなくてもいい

一人で遊ぶ選択肢もあってもいい

と娘に提案してみました

こうやって娘がいつまで相談してくれるのかわからないけれど、

娘のできることに目を向けて

どうしたら娘が楽しく過ごせるかをいっしょに考えて行きたいです

娘が私にこうやって話してくれる事が当たり前ではないので、娘にはいつも

「お母さんに話してくれてありがとう」と伝えています

日々、身体も心も成長していく娘が可愛くて愛おしい反面、

いつ親離れしてしまうんだろうという寂しさと日々戦っています笑

大福
大福

娘よ

お母さんといつまでも仲良くしてください

※今回のブログの内容は我が家のケースです

他のお子様が同じように解決できる方法ではないかもしれませんがこんな例もあるという一例として見ていただけると嬉しいです

それでは今回はここまで

またブログでお会いしましょー


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